我が課に入った新人女子が仕事を休んでしまった話。公務員もコミュニケーション能力必要なんだぜ

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公務員のリアル

こんにちは、公務員ブロガーのりょうすけです。

4月から新社会人になったひと〜

どうですか?

仕事には慣れてきましたか?

 

実際8割は思ってんじゃないですか。

「仕事ってだりーな」って

少なくともこの記事を読んでる人はみんなそうですよね。

仕事楽しいって人はこんな記事も読まずに仕事してるって話ですよねw

 

今日はそんな8割のうちの1人の新人の女の子のお話です。

 

新人はとっても電話を取るのが苦手な女の子

新しく配属された子は大卒の新卒の女の子でした。

ここではA子ちゃんと呼びましょう。

A子ちゃんはコミュニケーションを取るのが少し苦手な子です。

私と話すときも、絶対目をみて話してくれません‥

 

そんなA子ちゃんが最も苦手にしていたこと

「電話を取ること」でした。

 

この気持ち、実は私、とってもよくわかるんです。

だって私がそうでしたからね。

電話のコール音がなるとビクッとしてました。

今でも完全に克服できてなくて苦手意識が若干残っています。

 

同じチームであればそんな話もしてあげれたんでしょうが、

私が直接の指導担当ではなかったので、そんな話もできず、遠目に心配してるだけでした。

 

そしてGW明け、心配したことがついに起きたわけです。

新人の子が来なくなりました‥‥

 

新人の子になぜ電話が怖いのか聞いてみた

1週間休んだのち、A子ちゃんは頑張って仕事に復帰しました。

心配していた私は、A子ちゃんの話を聞いてみることにしました。

理由は、やっぱり電話のコール音恐怖症でした。

 

A子ちゃんの電話が苦手な理由

・電話に出て自分のわからない質問が来たらどうしようと思う

・そしてその質問に答えられず怒鳴られたらどうしよー

・質問に答えるどころか、質問の意味すらわからなかったらどうしよー

・意味がわからないから、何度も聞き直してさらに怒鳴られたらどうしよー

 

私と大体同じ理由でしたね。

 

電話に出た瞬間少しでもわからなくなった時、テンパってしまうんですよね。

んで、通話状態が悪くて聞こえにくかったらさらにテンパってしまいます。

もはや相手の声が大きいだけで、怒られている錯覚に陥ってしまうんですよね。

 

私の3つのアドバイス

・まず相手の名前と連絡先だけは確実に聞こう

・わからなかったら担当が違うとはっきり言おう

・保留して回答せずに、一旦電話を切ってから折り返そう

 

これは私が新人の時に実践した方法でした。 

 

テンパってしまうのは仕方がない。

テンパってしまうと、一度に多くのことを考えることができなくなる。

なのでこの3つのことだけを意識することで、テンパりを抑えることができます。

そして、電話対応を繰り返すことで少しずつ苦手意識を克服していこうという作戦です。

 

功を奏したのか、とりあえず今のところ頑張って仕事に来ています。

 

公務員もコミュニケーション力が結構必要って話

公務員てコミュ力なくても全然いけるって思ってません?

民間で働いてた時、私もそう思ってました。

公務員ってルーチンワークだからコミュニケーション力皆無でしょうって。

 

これは事実ではありますが、真実ではありません。

 

部署によっては、ほぼルーチンワークで仕事をすれば良い部署があります。

本当にコミュ力ない奴は人事が意図的にそういう部署に置いているのは確かです。

 

しかし、その他のほとんどの部署はコミュニケーション能力がとても必要なんです。

公務員の職場って市民を相手にするわけで、本当にいろんな人、いろんな質問が来ます。

 

以前、政策系の職場で働いていたのに、「子供の出生届いつまでに出せばいいんですか?」って質問来ましたらからね。

部署が違いますって言ったら、フツーにキレられました。

あとは、「庁舎のエアコンが効きすぎだ。もったいないわ」って苦情と

「この市役所は暑すぎる、もっと市民サービス」しろってお言葉を同じ日にもらったこともありましたしね。

 

そんな感じで、公務員には何言ってもいいって思っている人結構いるんです。

なので公務員で結構忍耐力と臨機応変な対応力って必要だったりするんですよね。

 

A子ちゃん頑張れー。

そして公務員も結構コミュ力必要ですよって話でした。