私の恋愛遍歴【社会人時代編】

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私は現在公務員として日々合コンに明け暮れています。

前回の記事「私の恋愛遍歴【学生時代編】」で私が学生時代にいかにモテなかったか、わかっていただいたと思います。

 

koboku.hatenablog.com

 

今回の記事ではそんな学生時代の私から、どのようにして今のような私になったのかがわかっていただけると思います。

 

つらい扱いを受けた派遣社員

大学で真面目に就職活動をしなかった私は、すぐに内定をもらった派遣会社に就職しました。

派遣先の会社は、予想していたよりもまともで、派遣社員の私にも、他の正社員と差別せず対応してくれる社員がほとんどでした。

それでも、露骨に差別してくる人はいました。が、仕事自体は面白く毎日充実していました。

 

仕事を始めて半年ほどしたある日、同じ課の社員の方から合コンに誘われました。

合コンには、大学時代に数回ほど人数合わせで参加したことがありました。

今回も同じ理由で、人数合わせのために呼ばれました。

当時の私は、この後起きる地獄など全く予期しておらず、「もしかしたら彼女ができるかも」と、喜んで参加しますと返事をしました。

 

その時の合コンは4人対4人で相手はOLの女性でした。

私の派遣先の会社は、ほとんどが男性で、女性と話をするのは本当に久しぶりでした。

合コンが始まりました。

他の男性は慣れていて、普通に会話を楽しんでいましたが、私はド緊張してしまい、何も話すことができませんでした。

それでも、女性の方から会話をしてくれて、途中から、少し会話ができるようになりました。

そして、会話は仕事の話になりました。

相手の女性陣は会社の同僚だと聞いていたのでしょう。

 

私「〇〇会社に派遣で働いています。」

 

と、バカ正直に話した私に対し、相手の女性陣は、リアクションこそなかったですが、その後私に会話をしてくることはありませんでした。

私一人だけ会話に参加できず、残りの7人で楽しく会話をしている中、私は、肩書きが女性にとってどれほど大きなものなのか痛感しながら、一人で酒をあおっていました。

それからは、誘われても二度と合コンには参加せず、転職への気持ちが日々大きくなっていきました。

 

大手企業に転職はできたが‥

転職活動は学生時代の就活の何倍も頑張りました。

そして無事、東証一部の会社に就職することができました。

入社当初は、転職できた喜びに満ち溢れていましたが、その気持ちも1年もしないうちに消え、他の社員と同じように毎日終電まで働いて、家では寝るだけでした。

合コンなどできる時間も、気持ちの余裕もありませんでした。

そんな毎日の繰り返しの中で、無理がたたって私は会社に行けなくなりました。

 

心療内科で「適応障害」と診断されました。

 

結局3ヶ月仕事を休みました。休んでいる間、自分の人生を改めて考えました。

仕事を休んでいる間、リハビリのため、図書館に通っていました。

そんなある日、図書館でのんびりと働いている人を見て、「この人達ってどこに勤めている人なんだろうか」と思い、帰ってインターネットで調べてみて、公務員だということを知りました。

 

公務員になろうと思いました。

 

会社を辞めるリスクを取れなかった私は、独学で勉強することを選択しました。

仕事は二の次になり、会社の評判は落としましたが、早めに帰宅し、自由な時間は全て勉強に費やしました。

半年の勉強の末、無事公務員に転職しました。

 

合コンに目覚めた公務員

地方公務員に転職し、19時から20時には帰れるようになりました。

公務員の仕事は、当初の予想よりは忙しかったですが、人間らしい生活ができるようになりました。

働き出して、2ヶ月ほど過ぎたある日、同期の職員から合コンの誘いを受けました。

合コンの思い出といえば、つらい思い出しかありませんでしたが、女性と出会いたいという思いの方が強く、参加することにしました。

合コンは奇しくも前回と同じ、4人対4人で相手はOLでした。

いつもどおり私は、ほとんど話せずにいました。

そして、定番の仕事の話になりました。

 

私「公務員です。」

 

女性の対応が変わりました。話がなぜか盛り上がるし、私のつまらない話でも笑ってくれました。

そのあと、メールアドレスの交換をして、後日向こうから連絡がきました。

いつの間にか付き合っていました。

 

今、改めて考えると、公務員ということよりも、その時の幹事のMC力が大きかったと思いますが、当時の私はそのことには気づかず公務員バンザイと1人心の中で叫んでいました。

 

それからは、どんどん合コンをするようになりました。

半年後には、毎週やるようになっていました。

なぜこれほど多くの合コンができたのかというと、仕事が早く終わるので、男性側の予定が合わせやすかったのと、何より当時の男性メンバーに恵まれていたのだと思います。

公務員にしては珍しく、女性とフランクに話せる男性が同期に集まっていました。

いつの間にか、その仲間達と合コンだけでなくナンパをするようになりました。

ナンパについてはみんな素人だったので、ナンパブログを読み漁り、みんなで情報を共有しあいました。

気づけば、私は、普通に女性と話せるようになっていました。

合コンどころか、ナンパもできるようになっていました。

今では、女性と話したいと思うと、いつでも合コンができる環境になりました。

 

「LOVE 公僕」というブログタイトルは公務員が好きだ、公務員バンザイという意味だけではなく、LOVE→好きだ→女性との恋愛という意味も込めて決めました。

今後は、「公僕」公務員になりたい人や、興味を持っている人に、公務員の実情をお伝えすると同時に、「LOVE」 女性との合コンや恋愛テクニックについても書いていきたいと思っています。

 

このブログを読んで、一人でも多くの公務員恋愛マスターが生まれることを望んでいます。